アナログとデジタルと時々迷子
僕が生まれた頃は、まだファミコンがでたかでてなかったかってくらいの時だった。
小学校にあがって2,3年の頃だろうか、ようやくスーパファミコン略してスーファミが
出てきたような気がする。
本を読む、外で缶蹴りや鬼ごっこをして遊ぶ、家の中だとどんな遊びをしていたっけかなぁ
もう忘れかけているけれども、兎にも角にもテレビゲームだなんてものはなかったから
どうにかして遊びを創りだして遊んでいたんだろうなと。
今の子供達には生まれた時からパソコンがあって、すごい性能のゲーム機があって
それが当たり前の時代になってしまっていて
まったくと言っていいほど昔と様変わりしてしまっているよね。
まぁそれがいいか悪いかは別にして、ただ、そんなのは時代の流れだといってしまうには
少しさびしい気もして。
便利さを捨てることはできないけれど
でも、便利さとかハイテク化と引換に、何かを少し忘れてきてしまったんじゃないかなぁとか
思ってしまうわけです。おっさんは。
温故知新